WIN5で一億円馬券が出たそうです!

541万3521票が購入されて、当たったのがたった3票!

馬券は一口100円なので、100万倍となる100万馬券になりますね!

541万3521人が100円ずつ払ったということは、全部で5億4千万以上のお金が動いたってこと!

1日のWIN5というたった1レースで、日本の総人口を超える金額が動くとは驚きです。

競馬が国営で良かったなーって思っちゃいますね(笑)

今回のレースは、3つ目のレースが終わった時点で残り103票になっていたそうです。

 

3番めのレースで13番人気が1位になった時点で、すでに100万馬券にはなっていたんですね。

当たった方、本当におめでとうございます!

私なら一億も入ってきたら、すぐ会社を辞めて残業のない業種(スーパーのレジとか)になると思いますwだけど、社会性は失いたくないから何かはするかなー。

夢のあるお話って良いですよね。

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すべての組み合わせを買うと幾ら?

WIN5ですべての組み合わせを買うと、幾らになるのでしょうか?

WIN5の仕組みは、指定された5つのレースすべての一着の馬を当てるというもの。ということは、5レースの組み合わせを全部買わなくてはならないことになります。

競馬では、一レースあたり最大18頭の馬が出走するので、18の3乗で5832通り。WIN5は一口100円なので、58万3200円必要です。

今回の、配当金1億円!っていうのを見てしまうと58万くらい余裕で出せる!って思いがちですが、この結果を見て同じことを考える人が絶対いると思うので(笑)しばらくはやめたほうが良いですね。

私の友人が、競馬の必勝法と言って「前回負けた額の2倍をかけていくと、いつか全額取り返せる」と言っていましたが。。。そのうち2倍の額が買えなくなって破綻思想ですよね。

ま、本気で言っていたわけでは無いので安心です。

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税金はかかる?

競馬の配当金に税金ってかかるのでしょうか?

結論から言うと、税金がかかります!

最高裁平成29年12月15日判決において

本件の競馬の馬券の払戻金については、馬券購入の態様や利益発生の状況等から雑所得に該当し、外れ馬券の購入費用は必要経費に該当する

国税庁:競馬の馬券の払戻金に係る課税について

との判決が出たそうです。

なお、ハズレ馬券の購入費用は必要経費として計上できることがあるそうです。

ただし、これは特殊な場合のみ。

馬券予想ソフトを使用したり、配当率を鑑みてほぼすべてのレースで回収率が100%を超えるように馬券を購入してきたことが客観的に明らかな場合は、雑所得として計上できるのだとか。

普通に競馬を楽しんでいる一般のファンは、経費として計上できないそうです。商売として戦略的に対策した場合は、ということですね。

宝くじに税金がかからないので、競馬にも税金がかからないと思ってました。

いくら取られるの?

では、結局幾ら取られちゃうんでしょうか?そこがすごく気になります。

所得税の計算方法は、所得に規定の割合をかけ合わせ、生活に必要な経費を控除し、残りの金額に算出しています。

所得税

今回の場合、所得が1億3000万円なので
45%をかけて、5850万円。

そこから控除額の479万6000円を引いて、5370万円が税金として持っていかれます。

参考:所得税の税率

うわー、これはとりすぎでしょ。

そりゃ、税務署は追いかけるし当選者は逃げますよね。

換金するときに絶対捕まえられちゃうの残念ですが、100人で買ったことにして分ければそこまで持っていかれもしないのか?

信頼できる協力者100人を見つけるのは難しいので、6人くらいで分けて1800万を切るように調整するのが妥当なところかなー。

6人だったら、家族で人数をまかなえそうですもんね。

私も夢のある話したいなー。

以上、WIN5の1億円馬券についてでした!