延べ入場者が50万人を超えた
大人気のルノワール展!
今回初めて来日する絵画や
ルノワールの奥様と、
思いをかけていた女性の絵が
そろって来日するなど、見所満載です!
4月に始まった展示ですが、
いまだ衰えない人気もスゴイ!
その混雑状況や、会場で買えるグッズについても
調べてまとめてみました!
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開催場所や時間について
ルノワール展の開催概要はこんな感じ!
会期 :2016/04/27 ~ 2016/8/22
時間 :10:00 ~ 18:00*金曜日、
8月6日(土)、13日(土)、20日(土)は
20時まで
*入場は閉館の30分前まで場所 :国立新美術館
最寄駅 :
東京メトロ 千代田線 乃木坂駅
都営大江戸線 六本木駅
↑地図をクリックしてGoogle Mapへアクセス!
東京メトロ 乃木坂駅からが
一番近いみたいです。
6番出口を出てすぐですね。
チケットの価格はこの通り。
当日 | 団体 | |
一般 | 1,600円 | 1,400円 |
大学生 | 1,200円 | 1,000円 |
高校生 | 800円 | 600円 |
こういうのを見ると、俄然学生が
うらやましくなっちゃいます…。
チケット購入時、東京都美術館で開催されていた
「生誕300年 若冲展」のチケットを見せると
100円の値引きになるらしいです!
行ってた方には朗報ですね?
さらに、喫茶室ルノアールでは
観覧料が100円引きになるコースターも
もらえるそうです!
今からでも手に入る
こっちはまさに朗報ですねw
東京の混雑状況は?
ルノワール展東京の混雑状況は
どんな感じなのでしょうか?
本日、来場50万人を超えたルノワール展。
来場40万人達成は、7/19のことなので
約2週間(16日間)で10万人が来館していることになります!
平均しても、一日6,250人!
土日にはかなりの人が訪れることと思います。
平日に行けるなら行ってみたいなー。
狙い目の時間帯、日付は?
大妖怪展と同じく、
金曜日、一部の土曜日は19:30まで入場できるそうなので、
金曜日の18:00~がねらい目かもしれません!
土曜日だと、江戸川区花火大会他
たくさんの花火大会がある8/6(土)がおすすめ。
花火は見られませんが、
美術品をゆったり心ゆくまで楽しめそうです!
来場50万人目はどんな人?
来場50万人目となったのはどんな方なのでしょうか?
取材記事から抜粋すると。。。
50万人目となったのは、来日して20年になるフランス人ミリアン・ダルトア・赤穂さん(44)。国立新美術館の青木保館長から展覧会図録と記念品が贈られた。家族と来館したダルトアさんは「息子を本物のフランス文化に触れさせたい」などと語った。
出身国、フランスからのゲストが50万人目の来場者!
なんだかロマンチックなものを感じますね!
「都会のダンス」と「田舎のダンス」
今回の展示の目玉は、
やはり「都会のダンス」と「田舎のダンス」!
「田舎のダンス」の女性は、
24歳のアリーヌ・シャリゴ
「都会のダンス」の女性は、
17歳のシュザンヌ・ヴァラドン
どちらも、30代半ばのルノワールが
思いを懸けた女性だと言われています。
都会のダンスでは、シルクをまとったスリムなシルエット
田舎のダンスでは、木綿をまとってふくよかな
陽気な女性が描かれています。
こののち、ルノワールの妻となったのは
「田舎のダンス」の女性!
なるほど、うっとりとした顔で描かれているのは
大好きなルノワールへの愛情の表れかもですね?
都会のダンスの女性は、
陶芸家 ユトリロの母なり、
のちに自身も画家となったのだとか。
ある分野で大成する人の周囲には
同じように大成する人が増えるって話かもですね。
会場で買えるグッズは?
ルノワール展で買えるグッズには
どんなものがあるのでしょうか?
調べてみると、なかなかおしゃれなものが多い!
クリアファイルやカレンダー、
iPhoneケースにお菓子やポストカードなど、
定番のお土産はもちろん、
絵画をモチーフとしたアクセサリーが
販売されています!
ネックレスが¥19,900、リングが¥7,560
イヤリングが¥12,960など、
お土産と考えるとちょっとお高いですが、
H.P.FRANCEとのタイアップ、と書いてあるので
ジュエリーの仲間なのでしょうね!
H.P.FRANCEが何かよくわからなかったので
ググってみたら、
PCメーカーの方のHP(フランス)がヒットしました。
そっちは結構よく知ってるし、愛用してますw
ピアスじゃなく、イヤリングというあたりがさすが。
おしゃれな人って、ピアスよりイヤリングをしてる
勝手なイメージがあります。
4月から開催されており、会期も残りわずかとなった
ルノワール展ですが、
終わってしまう前にぜひとも一度、
本物の芸術に触れに行ってみてはいかがでしょうか?