彗星

2018年に地球に近づく、
ペルセウス座流星群!

花火のように一部だけじゃなく
世界中で見られる壮大な天体ショーとあって
楽しみにしてる人も多いのではないでしょうか?

私は結構天体ショーが来ると
浮かれて空を見上げたりしてます。

毎月ありますが、満月とかも好きです。

2018年のペルセウス座流星群は、
大阪からだったら何時ころが見頃でしょうか?

13日や14日には見られないのでしょうか?

次にあるのはいつなのでしょうか?

簡単に調べてみました★

 

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ペルセウス座流星群について!

ペルセウス座流星群について、一体どういう現象なのか
Wikipediaで調べてみると、こんなふうに書かれていました!

ペルセウス座流星群(学名 Perseids)は
ペルセウス座γ星付近を放射点として
出現する流星群である。

wikipediaより

ペルセウス

ペルセウス座γ星というのは、
ちょうど、カシオペア座に近い位置にある三等星で
そのあたりが流星群の放射点みたいです。

 

ペルセウス流星群の時間は?

流星群を見るにあたって、一番気になるのは

何時頃一番良く見られるのか、ですよね!

2018年のペルセウス座流星群ですが、

極大期は8/13 午前1時~午前3時のようです。

月曜日の午前1~3時となると、
普段なら明日の会社があるから諦めよう・・・となりがちですが

この時期、お盆休みに入る人も多いのでは?

かくいう私もその一人。

今回はゆっくりじっくり天体ショーが楽しめそうです★

お月見ならぬ、お星見なんて洒落込んでも素敵ですね。

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関西や大阪からの方角は?

大阪からペルセウス座流星群を見るとしたら
どの方角を見たら良いのでしょうか?

マンションのベランダから見る、とかになると、
ちょうど死角になってしまうのだったら、

せっかくだし、外に出て見たいなーなんて
思ったりもしますよね。

そこで調べてみたのですが、意外なことに

方角は「どこでも構わない」そうです!

流星電波国際観測プロジェクト HPより

どこでも構わないとなると
更にワクワク感が増しますね。

そこまでたくさん見られるってことなら
一個も見られなかった!なんてことは無いはず。

ピークの時刻からいうと、
ヨーロッパから見るのが一番良いみたいですが

ちょっとヨーロッパは遠いですよね。

13日、14日でも見られる?

流星群を見逃しちゃった!
でもまだ見られる?っていうひとのために、

過ぎちゃってても見られるものかどうか
ちょっと調べてみました!

ペルセウス座流星群の極大期は8/13 午前10時ですが
出現期間はもう少し長く、

ピークを見逃してしまっても
充分観察は出来るようです。

Wikipediaにも、

極大頃には1時間あたり30個から60個の流星が出現し、
年間最大級の活動を見せる。

極大の前後数日間は1時間に10個以上の出現がある。

Wikipediaより

と書いてあるので、

前後数日間、つまり13日や14日でも
充分観察が可能です!

今日、どうしても眠くて眠くて。。。って人は
明日以降でも充分楽しめそうですね!

次はいつ?

ペルセウス座流星群が次に見られるのは
いつになるのでしょうか?

この流星群は、毎年7月~8月にかけて出現していて、
今年を逃しても来年、再来年と発生しているそうです。

ただ、満月の夜と重なってしまうと
少し見えづらくなりますよね。

来年、2019年の極大期は、
8/13 16:00頃だそうなのですが

満月と重なってしまうため観測条件は良くないそうです。

再来年の2020年は悪くないそうなのですが
どうしても少し月明かりがあるのだとか。

ちょうどオリンピックとも重なるのですが、
次回は東京オリンピックなので
時差による生中継視聴のための寝不足とかなさそうですね。

なので、条件的にはOKかも。

その次の年、2021年が、
極大期は午前4時、月齢も4と新月近く、
観測条件は最高なのだそうです!

次にじっくりしっかり観測したければ
2021年を狙うか、海外遠征するかですね(笑)

以上、ペルセウス座流星群について
簡単なまとめでした!