サンドイッチマンの「日本一めんどくさ~い料理店」に登場していた、
シフォンケーキの移動販売「ちゃんちき堂」さんがとても気になります!
まず出逢うことができない移動販売だというのですが、なんとかして出逢うことはできないのでしょうか?
また、なぜシフォンケーキを移動販売しているのでしょうか?
すごく面白い内容だったので簡単にまとめてみました!
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ちゃんちき堂とは?
「ちゃんちき堂」は、シフォンケーキをリヤカーで移動販売しているお店。出没する地点は青梅付近です。
ご主人が、奥様(かおりさん)のお母さんが作ってくれたシフォンケーキの味と柔らかさに衝撃を受けたことが、この店ができたきっかけです。
さらに改良を重ねて作ったシフォンケーキを移動販売しているそうで、味のバリエーションもたくさん。
シフォンケーキの秘密
欧米では、シフォンケーキはクリームを合わせて食べるため日本人好みの製法となっていないのだとか。
そこで、ちゃんちき堂では適度な水分を残すため焼き時間を30分に設定。
使われている卵も、青梅の卵で地元産。
なぜリヤカーで移動販売?
前職は、ITの会社でサラリーマンをやっていたけれど人間関係がストレスで前職を辞めたというご主人。
ITの会社で人間関係が、って話よくわかります(笑)
せっかく会社を辞めたのに、店舗を構えて営業すると決まった人が訪れて人間関係ができるためそれが嫌で移動販売をしているのだそうです。
ご主人は製造とネット販売、奥さんが実店舗で販売ではダメなのでしょうか?それでも、お店に来る人との付き合いは確かに生まれてしまいますもんね・・・。
ルートを決めずにリヤカーで移動販売をしているそうなのですが、確かにこれでは常連になることができませんね。
ちゃんちき堂の移動販売に会える方法は?
ちゃんちき堂の移動販売は、ご主人がルートを決めずにリヤカーで歩き回って販売しているためどこに現れるかわかりません。
「日本一めんどくさ~い料理店」の取材でも、1日目は遭遇できないまま2日目を迎えていました。
2日目で遭遇できた時にスタッフが行っていたのは聞き込み作戦。
駅の近くで出会った人に、近くで見かけたという情報をもらい追いかけて出逢うことができていました。
番組が出会ったのはこのツイートの方でしょうか?
1時間ほど前、東青梅駅近くの踏切手前で #ちゃんちき堂 さんのシフォンケーキ移動販売に10年ぶりに遭遇しました。急いで路肩に停車して小走りで向かうと、
幸いまだアールグレイと新作のパイナップルが残っていたので購入しました。
するとそこにテレビ局の取材クルーが!https://t.co/TLEBxmNLvr pic.twitter.com/vZ1U1SyrO5— TETSUO (@sl_f11) September 19, 2021
ここからは私の考えた作戦なのですが・・・。
駅には、当然ながら周辺から来た人が集まります。
その方々もさまざまな場所から来ているので、
ひたすら聞き込みをするか、
シフォンケーキを手にしている人に絞って聞き込みをしたら、
概ねどこで出会ったかを聞くことができるはず。
Twitterなどをチェックして、場所を探してみてもいいと思います。
もちろん、自転車で周囲を探してもいいと思います。
こんな発言からもわかる通り人のいるところで営業をしているわけではないので、運任せでは会えない可能性が高いですよね。
ちゃんちき堂 店舗の場所は?
現在はお客さんからの要望で移動型でない店舗も構えているそうなのですが、そこへ至るまでの道がすごい。
まずは、店舗への案内所で案内文をゲットし、内容を読み解いて店舗へ辿り着かなくてはいけません。
案内所に着いたら、案内文をしっかり読んでお店の場所を探さなくてはいけません。
何かのRPGみたいです。
「ちゃんちき堂のひみつ工場へ至る道のりをここに記す」の文字が小学生のファンタジー心をくすぐってやまなさそうですよね。
これは、実は奥様との折衷案。
生活もあるため、売り上げを伸ばしたい奥様と人付き合いをしたくないご主人が話し合って至った結論なのだそうです。
夫婦でしっかり話し合って決めているところがとても素敵ですね!
まとめ
- ちゃんちき堂は、人付き合いが苦手なご主人による絶品シフォンケーキの移動販売店
- ルートは不定、人がいない場所を選ぶこともあるので遭遇は困難
- 駅での聞き込みが効果的?
- 現在では店舗でも販売しているが、そこまでの道のりもめんどくさい
- シフォンケーキは日本人向けに水分をしっかり含んで作られており絶品!
以上、青梅のリヤカーシフォンケーキ移動販売店、ちゃんちき堂についてでした!