目覚ましテレビで蔦谷家電が特集されていたのですが、その中に持ち運べる世界最小の車がありました!

その車が、「WalkCar」

「車をバッグに入れて持ち運ぶ」って凄い発想ですよね。

このWalkCarについて、値段や性能など調べてみました!

 

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 WalkCarについて

Walkcar3

取扱 蔦屋家電+で販売中
サイズ 13inchノートPCサイズ
重さ 本体重量2.9kg
値段 19万8,000円
最大積載重量 80 kg
満充電時の走行距離 7 km (歩行アシストモード時)
7 km (ノーマルモード時)
5 km (スポーツモード時)
*積載重量60kgの時
満充電にかかる時間 60 分
最高速度 16 km/h (スポーツモード時)
10km/h (ノーマルモード時)
6km/h (歩行アシストモード時)
生産国 日本

大きさは13インチサイズ。ノートパソコンと同じくらいの厚さの板に4つの車輪がついている感じですね。

重さも約3kgなので、カバンに入れておくこともできそう。

最高速度が16km/hとのことですが、ママチャリが12km/hと考えるとそれより少し早めですね。乗るならひっくり返ってしまわないように、バランスをしっかりとる必要がありそうです。

1時間でフル充電できるので、少し広めの構内を移動するのに良さそうです。

とはいえ、それなら自転車やスケボーに乗ったほうがいいかなって思わなくもないですね(笑)

 

どんな車?

WalkCarの開発元メーカーが制作したPR動画を見つけたので
↓に貼ってみます!

このWalkCarはノートパソコンサイズで、
簡単なトートバッグにも入れることができるそうです。

Walkcar1

おもむろにかばんに手を入れて・・・

 

Walkcar2

とりだした板状の何かを

Walkcar3

地面に置き、

Walkcar4

乗って移動!

以前、セグウェイという同様の移動手段が話題になりましたが、
あれはとんでもなく重いため、普及しませんでしたね・・・

セグウェイ

乗ったことがありますが、特設会場でヘルメットとニーパッドを装着し
ハンドルを持って操縦するのですが曲がるのも一苦労でしたw

もちろん、カバンに入れて持ち運びは出来ませんw

今回の「車」、イメージ的にはこれに近い気がします。

コナンのスケボー

アメリカ人とかは結構本気でスケボー移動するので
それにエンジンが追加された感じなのかもしれませんね。

 

 

 

WalkCarの持続時間や大きさ、重さは?

WalkCarの大きさはA4サイズ。
高さは画像を見るに、5cmくらいかと思われます。

重さとしても、簡単なトートバッグに入れて持ち運べるレベルなので、
MacBookと同じ2.5kg程度ではないかと推測出来ます。

そこで気になるのは、やっぱり電池の持続時間!
電気自動車とのことですが、このボディで人間を運んだり、
動画にあるように重い荷物を持って坂を登ったりする場合、
どれくらいの時間電池が持つのかが懸念事項です。

Walkcar5

Cocoa motorsの公式ページなども調べてみましたが
持続時間はわかりませんでした・・・

 

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WalkCarは公道を走れるのか?

セグウェイが日本で普及しなかった理由として、
日本の交通ルールがあります。

日本では、エンジンの付いたある程度の加速ができる乗り物については
ブレーキ、ランプなどを装備しているなどの条件を整え
自治体がナンバープレートを発行していることが
公道を走る条件になります。

セグウェイを売りだししようとしていた企業は当時いくつもありましたが
この条件があるため、難航してしまった印象があります。

そこでこのWalkCarですが・・・

ナンバープレートは無理でしょうねw
車から降りると止まります、という仕組みなので
ブレーキもないようです。

「車」と考えた場合、公道を走るのは難しそうです。
「電動スケボー」とか、台車的な扱いにしたら
使用できるかもしれませんね!

 

日本初、世界で注目を集めている
持ち運べる電気自動車、WalkCar!

これから先の展開が楽しみな一台だと思います!