海外の映画、ドラマシリーズって
めっちゃくちゃ息が長いもの多いですよね。
シーズン11、とか言われると
始まった頃は中学生だったのか・・・とか、
携帯電話ってこの頃まだまだ普及してなかったなーとか
色々感慨深いものがあります。
ハリーポッターなんかみたいに、
出演役者自体の成長があるものだとなおさらですね。
これももはや長編シリーズといえる
パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ。
毎回楽しみに見てましたが、
その最新作を見てきましたので、
感想を書いていってみたいと思います!
※ネタバレは最後に書くので、
読みたくない方はそこまでスクロールしないようにお願いします!
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映画の概要
【タイトル】
パイレーツオブカリビアン 最後の海賊
PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MEN TELL NO TALES
【ジャンル】
アドベンチャー・アクション 西洋時代劇(?)
【公開年】
2017年
【製作国】
アメリカ合衆国
【国内公開日】
2017年 7月1日
予告動画はこちら:
ディズニー公式HPによる今回のあらすじ
かつてジャックと冒険を共にしたウィル・ターナーは、今や幽霊船フライング・ダッチマン号の船長として呪われた運命を生きている。その息子ヘンリーは、父を救おうと海の伝説を調べつくし、呪いを解く力が伝説の秘宝<ポセイドンの槍>にあることを突き止める。
勇気ある青年に成長したヘンリー。ある日、船が危険な“魔の三角海域”近くを航行中、恐ろしい姿をした“海の死神”サラザールに襲われる。 “魔の三角海域”の呪いから我が身を解き放つため、伝説の海賊ジャック・スパロウと彼の持つコンパスを欲するサラザールは、同じくジャックを探すヘンリーをひとりだけ生かし、ジャックへの伝言を託した。
そこでヘンリーが遭遇したのは、魔女の濡れ衣を着せられて追われる美しい天文学者カリーナ。彼女は、生き別れた父が残したガリレオの日記に秘められた謎を解こうとしていた。その謎とは、なんと<ポセイドンの槍>にたどり着くための方法・・・。
今回のストーリーの主人公は
ウィル・ターナーの息子、ヘンリー・ターナー。
ウィル・ターナーは、これまでの作品で
主人公的の役割をとってましたが、
今回は助け出される側になるようですね。
相棒として登場するのが、
天才科学者のカリーナ
予告動画って、結構終盤の映像まで
使ってしまうものなんですね。
今回、ジャック船長の誕生秘話が
明かされる!ってお話らしいですが
予告動画ですでに登場してる、
若かりし日の姿。
うーん、髪飾りもないし
とてもスッキリしてますねw
顔も、酒浸りじゃない精悍な顔つきですw
予告の時点で思ったのですが、
ブーツストラップのターナー
ウィル・ターナー
ヘンリー・ターナーと
ジャックは三世代と共闘してるんですね・・・。
仲間になった、とか航海した、というより
共闘って書くのが一番しっくりきますねw
映画の感想
まず、映画の感想ですが
時代がかった衣装やジャックの変わらぬ姿、
海賊船や幽霊船の迫力も満点で
また、音楽もすごく素敵!
コミカルな部分とシリアスな部分のバランスが良く、
さすがの人気シリーズだって感動しました。
実は、西洋人の顔立ちが
イマイチわからない私ですがw
この映画は、衣装や髪型がはっきりしていて
基本的に登場時からラストまでおなじなので
誰が誰か迷わずに済むのが好きですw
アニメと同じ理由ですねww
続編はある?
続編は、見た感想としては
ある!って断言したいと思います!
最後の海賊
呪いを解く
ってキーワードが出ているので、
ここですべて解決、大団円!ってなるのかなって
見る前は思ってましたが・・・
ラストで決着はつくのですが、
続編ありそうです。
じゃあ、完結!とか最後の海賊!とか
思わせぶりは何だったの?
いっそ、コナンみたいに毎年やるよ!って
完結詐欺をやめて欲しいなーと思いましたw
ネタバレ感想は?
さて、ここからはネタバレ感想を書いていくので
読みたくない方はスクロールしないようにしてください。
ちょっと、間を開けます。
今回のストーリーは、予告にもあったとおり
呪いを受けて海底に閉じ込められている
ウィル・ターナーの息子、
ヘンリー・ターナーが主人公。
最初に、小舟に乗ってお父さんに会いに行くシーン、
子供ながら勇気のある様子がわかります。
この後、海兵となったヘンリーは
航海中に「海賊狩り」のサラザール(呪いを受けている)と
因縁ができてしまうのですが、
その因縁が、”ジャックのコンパス”となり、
ジャック・スパロウにつながるわけです。
陸の上で、めでたくジャック・スパロウと出会うのですが、
陸の上での活劇も、
海賊映画だと冒頭に挿入されることが多い演出ですよね。
今回のもとても良かった!
完成したばかりの銀行を、建物ごと盗む様子とかw
ギロチンにかけられて、ヘンリーに助け出されるところとか
おじさんのアンクル・ジャックとして
ポール・マッカトニーがでてるところとかw
いやはや豪華だなーって思いました。
この、銀行強盗の逃走中に
ジャックと今回のヒロイン、カリーナが出会うのですが、
今回はこの二人でロマンス?って
ちょっと期待したのもつかの間、
ヘンリーとのロマンスになりましたねw
科学者のカリーナは、生き別れの父の消息を追って
ポセイドンの槍を探しているのですが、
なんやかんやで、ポセイドンの槍をGETするため
ジャックとカリーナ、ヘンリーの3人がメインで海に出ます。
今回、予告編に登場している
中盤に登場する若いジャック・スパロウが!!
可愛かった!!
予告動画にも登場してたので
キャプチャを貼ってみます★
若い!
けど、これ若くみえるようにメイクした
今のジョニー・デップなんですよね?
うーん、技術ってすごい。
今回、ずっと瓶詰めにされていた
ブラックパール号が復活します!
呪いを解くには、バルボッサの持つ剣で
瓶を割らなきゃいけなかったんですね。
その後、ポセイドンの槍を発見し、
呪いを解くことに成功する一行。
ラストは、カリーナの父親が判明したり、
涙の別れがあったりするのですが・・・
ここのセリフは、ちょっとジーンときました。
そして、エンドロールのあと。
呪いから復活したウィル・ターナーと
エリザベスが寝室で寝ているところに、
何者かの影が・・・
夢か・・・と思いきや、
床にフジツボが落ちている、という最後でした。
これは、もしかして今回呪いが解けたことで、
他にも呪いで沈んでいた船が復活するってこと?
これは、次回作だけと言わず、
何作か期待できそうな展開ですよね。
以上、ネタバレ感想でした!
ちょっと気を使って、カリーナの父親とか
バレないようにしておきました。
若き日のジャックはアンソニーー・デ・ラ・トーレが演じています。
ジョニー・デップではありません。
めっちゃそっくりだったので、ジョニーデップかと思いました。
アンソニー・デ・ラ・トーレもチェックします★