2022年の芥川賞候補は、全員女性みたいです。
文学を志す女性が台頭してきたのって、すごく嬉しいです♪
2020年の芥川賞受賞者が発表されました!
受賞者は、若干21歳の女性、宇佐見りんさん。
推しが炎上するという経験をした1ファンを主人公とした
「推し、燃ゆ」での受賞となりましたが、
かなり現代的なテーマですね。
宇佐見りんさんについて、
大学、高校や家族のことなど、
簡単に調べてみました!
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宇佐見りんのプロフィール
名前 :宇佐見 りん
読み方 :うさみ りん
生年月日:1999年 5月16日
年齢 :25歳(2024年11月現在)
出身地 :静岡県沼津市生まれ、神奈川県育ち
小学校2年生の授業で「小説を書こう」という企画があり
絵から想像して原稿用紙五枚分を書いたのが
宇佐見りんさんの小説家としての始まり。
お母さんからは、この頃から
「小説を書くことは、あなたのライフワークになる」と
言われていたそうです。
中学までは、自分と関係のない主人公を設定し
その物語を書いていたけれど
高校生になってから、私小説も書くようになったのだとか。
私小説って恥ずかしくて
なかなかかけないものですが、
日記のような気持ちで書いていたものを
作品に昇華したのかもしれません。
宇佐見りんさんは、中上健次さんの小説がすごく好きで
それまでに出会ったどの作家よりも好きなのだとか。
卒論に選んでしまうくらい好きな作家に出会うって
本当に幸せですよね。
大学はどこ?
宇佐見りんさんの在学中の大学は、
公開されておりませんが…
ヒントを少し見つけました
【宇佐見さんの大学のヒント】
-
- 国文学専攻
- 卒論は、中上健次について書きたい
Twitterを探してみると、こんな呟きを見つけました。
芥川賞の人
慶應文学部の同級生なんですね。なんかすごい人が多いなあ— ひっきたい (@hik_kitai) January 20, 2021
慶應大学の方がツイートしているので、
おそらく本当に慶應なんじゃないかと思います。
慶應大学文学部には、国文学専攻があるので
それっぽさが増しますね!
今後情報が出てきたら
追記したいと思います!
高校はどこ?
宇佐見りんさんの出身高校についても、
情報は公開されていませんが・・・
インタビューでは、こんな風に書かれていました
【宇佐見さんの高校のヒント】
- 合唱部所属
- 中学時には演劇部に所属したこともある
- 駅前のカラオケ屋(現在閉店)に通っていた
- 中高は一貫校で卒業論文を書かなければならなかった
- バイトOKの高校
中高一貫で、卒業論文のある高校
さらに、演劇部・合唱部がある学校・・・
となると、この2校に絞られます。
- 横浜市立南高校、その附属中学校
- 神奈川県立平塚中等教育学校
高校の卒論は一万二〇〇〇字以上という
文字数の規定があったそうなのですが
めちゃくちゃガッツリ書かないといけないですね。
高校卒業時に、バイトで貯めた貯金を使って
中上健次氏の小説の聖地、熊野へ旅行に行ったそうなのですが
ということは、バイトOKの高校ですね。
調べてみましたが、
平塚の方はバイトは申告制、
南高校の方はわかりませんでした。
これから先、母校の訪問などで情報が出てきたら、
追記したいと思います。
家族について
宇佐見りんさんの家族ですが、
お父さん、お母さんはいるとして、
兄弟がいるのかが気になります。
私小説のようなもの、と言われている
デビュー作「かか」では
主人公の「うーちゃん」には
お姉さんと、弟がいます。
「お姉ちゃんのおまけとして産んだ」と
言われ続ける主人公が
作者の投影なのだとしたら
宇佐見さんにはお兄さんかお姉さんがいる
ことになりますね。
インタビューなどを読んでいると、
長子なのではないかと思ましたが
作品のあらすじをみてみると、
長子に書ける作品ではないような気がしますね。
まとめ
- 大学は慶應大学文学部
- 高校は横浜市立南高校か神奈川県立平塚中等教育学校
- ご両親と、おそらくお兄さんかお姉さんがいる
あまり情報はありませんでしたが、
これから何かわかれば、追記していきたいと思います!