宇宙ガラス

今朝の目覚ましTVで特集されていた宇宙ガラスについて、
あまりにきれいだったのでちょっと調べてみることにしました!

どこで買えるのでしょうか。値段はいくら位?
どうやって作るの?など簡単にまとめていきます!

 

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宇宙ガラスって何?

宇宙ガラス2

宇宙ガラスは、直径2cmほどのガラス球の中に
宇宙を思わせる螺旋やキラキラと、オパールの惑星を浮かべた
ガラス細工の小宇宙です!

オパールは光のあたり方によってキラキラと色の変わる宝石で
角度によって見え方の表情がいろいろ変わります!

オパール

まさに惑星にピッタリの素材!
光を通すガラスともとっても相性がいいと思います。

この宇宙ガラス、
ガラス工房 +α [プラスアルファ]で作られていて
アクセサリーとしても人気なんだとか!

プラスアルファのギャラリーはこちら

確かに、手の中に小さな宇宙を持っているみたいで
これはとっても欲しい!

若者から大人まで、お洒落なアクセサリーとして
使用できる一品だと思います!

 

作者の戸水賢志さんについて!

宇宙ガラスを作っているのは、
ガラス作家の戸水賢志さん!

戸水賢志

戸水 賢志(とみず さとし)さんは
1980年生まれ、神奈川県出身の35歳!

2008年5月、耐熱ガラスのアクセサリーと出会い、
試行錯誤を重ねて宇宙ガラスを考案したのだとか!

 

戸水賢志2

サングラスが格好いい!

宇宙ガラスは直径2cmのガラスなので、
ガラス工芸の映像でよく見るような、炉は使わず
バーナーでガラスを溶かして作ります!

そのため、サングラスをしているんですね!

戸水さんのその他の作品として、
「花」などがあります。

花

ほんの小さなガラス球の中に
繊細な世界を表現するのって素敵ですよね!

 

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宇宙ガラス作り方の動画は!

宇宙ガラスの作り方について、動画を見つけたので
貼ってみます!

作成風景の動画

宇宙ガラスの作り方を簡単にまとめました。

宇宙ガラスは、バーナーでガラスを熱し加工して作ります。

 

まずは、細いガラス棒を熱して伸ばします。

次に、バーナーでガラス棒を炙りながら、
金と銀をガラス棒に巻きつけて螺旋の元とします。

金と銀が吹きつけられたガラス棒が出来たら、
それをくるくる巻いてモンブランのような形にしていきます。
※番組では、その工程は企業秘密になってました・・・。残念。

そのモンブランを熱し、回してまるい形に整えると
なかに螺旋ができていました!

金が多いと白っぽい螺旋に、
銀が多いとブルーがかった螺旋になるようです。

螺旋のある透明な部分が出来たら、
土台の黒いガラスを付けて、中の色を見やすくします。

ここまで出来たら、先端に直径2cmほどのガラスの筒を使い
オパールを入れて、最後にくっつけます。

この宇宙ガラス、螺旋がうまく出ないこともあり
3個に一つは失敗するのだとか。

 

入手方法や値段は?amazonで買える?

一つ一つ手作業で作られている宇宙ガラス!

アクセサリーとしても素敵だと思うのですが、
どこで買えるのでしょうか?

現在、+α(PlusAlpha)の作品はWeb抽選販売と実店舗抽選販売の2箇所のみで取り扱っております。 ※楽天・Yahoo・Amazonなどでも販売しておりません

楽天、Yahoo、amazonでは買えないのですね。

気になる値段ですが。。。

オパールやブラックオパールが使われていることもあり
すっごく高いんじゃないでしょうか?

お値段は、TVで紹介されていたのは
一万数千円、と言われていましたが、

安いものでは12800円くらい、
高いものでも30000円ほどだそうです!

お値段は良心的ですが、
入手は困難みたいですね!

 

手の中の小さな宇宙として話題の「宇宙ガラス」
眺めていると、小さな悩みなんてどうでも良くなってきそうです!

いつか手に入れたい逸品ですね!