2022年秋のドラマも豊作で楽しみがいっぱい！
読書の秋っていうけれど、映像で楽しむ物語も秋の夜長の素敵なお供ですよね。
今年の秋ドラマで注目なのは、なんといってもエルピス—希望、あるいは災い—かなと思います。
ミステリー好きにはたまらない、相棒シリーズや科捜研の女シリーズもいいけれど1話完結ではないじっくり長いミステリーも好き！毎週のスリル、ハラハラする展開に続きを心待ちにしちゃう日々の始まりですね！
そこで、秋の新ドラマ、エルピス—希望、あるいは災い—について
真犯人は誰なのか、最終回はどんな風になるのか。また原作漫画や小説などについても調べてみました！
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エルピス—希望、あるいは災い—のあらすじは？
エルピス—希望、あるいは災い—のあらすじを簡単にまとめます。
美貌と高感度の高さで10年に1人の逸材と言われたアナウンサーの浅川恵那（長澤まさみ）ところが、路上キス写真を週刊誌に撮影されてしまい人気が衰えてしまう。彼女はいまや、製作者の墓場とも言われるような現場、「フライデーボンボン」のMCとしてマイクを握っていた。
ある日、浅川は芸能ニュース担当の新米ディレクター、岸本拓朗（眞栄田郷敦）から相談を持ちかけられる。その内容は10年前に発生した連続殺人事件の冤罪疑惑について調査に協力してほしいというもの。報道局のエース、斎藤正一（鈴木亮平）にも協力を仰ぎ、3人は冤罪事件について調べ始める。
かつての人気が凋落し、自信を失った落ち目のアナウンサーが事件の真相を追い求めながら自分の価値を再発見していくストーリー。重いテーマながら、ところどころ見せるコメディーライクなやりとりや手に汗握るハラハラ展開も見ものです！
浅川と岸本や斎藤とのロマンスなんかもあるのでしょうか？そっちの要素もちょっと楽しみですね！
事件の真犯人は誰？
エルピス—希望、あるいは災い—の一番大きなテーマである、連続殺人事件の冤罪とその真相。
真犯人は一体誰なのでしょうか？
まだ放送前で全ての登場人物が揃っているわけではないので真犯人以前にどんな事件となるのかもわかっていませんが、真犯人フラグやあなたの番ですの時のように最初から相関図にも登場しているような人物が犯人である可能性もあったりするのでしょうか？
そういう視点で考えると、アヤしいなって感じるのがフライデーボンボン チーフプロデューサーの村井喬一（岡部たかし）。過去に大きな番組を担当していたけれど今や小さなニュースコーナー担当者というのもちょっとワケがありそうな予感。
とはいえ、そんなに簡単じゃないのがドラマ。考えれば考えるほど、斎藤さんも岸本さんのお母さんで弁護士の岸本陸子さん（筒井真理子）も怪しく見えてきてしまいます。
10年前に10代だった、まだ若い登場人物たちは黒幕ではないのか？それとも、そこから既にミスリード？
これは、見逃すことが出来なさそうですね！
エルピス—希望、あるいは災い—の最終回はどうなる？
エルピス—希望、あるいは災い—の最終回はどんなものになるのでしょうか？
2018年の亀梨くん主演のドラマ、FINAL CUTでは番組内で真犯人を追い詰める展開はドキドキしましたね。また、真犯人フラグのように犯行を独白する様子がネットで放映されてしまう展開もアツくてよかったと思います。
今回は、岸本くんのお母さんが弁護士ということもあり真相は裁判所で明らかになるのかも？刑事モノのように警察手帳を使うのではなく、メディアの力を借りての取材とその困難さにも焦点があたりそうです。
何度つまづいても、くじけないで真相に向かっていく姿には勇気をもらうことができそうですね！
エルピス—希望、あるいは災い—の原作マンガや小説は？
エルピス—希望、あるいは災い—に、原作マンガや小説はあるのでしょうか？
あらすじを見るだけで、放送前からすでにワクワクしちゃうような内容！もしも結末が読めるなら今すぐにでも楽しみたい！と思いましたが、これはテレビオリジナルの脚本。
担当するのは、民放の連ドラを初めて担当する渡辺あやさん。NHKの連続テレビ小説『カーネーション』の脚本でも有名です。ミステリーも書けるなんて、多彩が過ぎやしないでしょうか。
今後、番組の人気が高まっていくにつれスピンオフや小説なども誕生するかもしれません。もしかしたら、浅川さんを探偵役、岸本くんを助手役としたシリーズもののミステリーが始まってしまうかも？
だとしたら、相当楽しみすぎますね！
以上、2022年秋ドラマ、エルピス—希望、あるいは災い—についてのまとめでした！