2023年9月、明治大学の宮下芳明教授がイグノーベル賞を受賞したことが発表されました。これで、日本人のイグノーベル賞受賞は17年連続。ノーベル賞もすごいけど、こっちも本当にすごいですよね。
今回の受賞者、宮下芳明氏について経歴や年収、ご結婚や彼女などいろいろ調べてみました!
sponsored link
宮下芳明氏について
名前 | 宮下 芳明 |
読み方 | みやした ほうめい |
生年月日 | 1976年6月13日 |
年齢 | 48歳(2024年11月現在) |
出身地 | イタリア・フィレンツェ |
血液型 | 未公開 |
身長/体重 | 未公開 |
趣味 | マジック、作曲 |
あ
今回イグノーベル賞を受賞した宮下芳明教授の研究は、お箸やフォーク、ストローに弱い電流を流すことで食べ物の味を変えるというもの。調味料をあまり使っていない食事でも、その味を強く感じたりすることができるそうです。食材に別のものを添加するのではなく、熱などで変化させてしまうのでもなく電流で自分の感覚を強めるので、体にもあまり害はなさそう。
イグノーベル賞に選ばれた研究というと、あまり意味がないものなのではないかと思いがちですが、私はすごく意味のある研究だと思います。
病気のため塩分をかなり控えなくてはならない人、甘いものがどうしてもやめられない人などに撮っては、まさに救世主のような研究になるのではないでしょうか。
宮下芳明教授の趣味はマジック。錯覚を利用した趣味は宮下教授に訴えかけるものがあったのかもしれません。受賞で話題になったりしてテレビ番組に呼ばれたときなどに、マジックを披露されるかもしれませんね。
「なんでマジックが趣味なんですか?」って聞かれたとき、「い…いつか研究に役立つと思って…」ってこれまではしどろもどろに答えてたんだけど、今は「研究に役立つからだよ!先週も表彰されたし!」って堂々と言える。趣味が正当化できてすごく嬉しい。 #WISS2022 https://t.co/BAWmocM07o
— 宮下芳明 Homei Miyashita (Professor, Meiji University) (@HomeiMiyashita) December 21, 2022
宮下芳明は結婚している?
宮下芳明氏は結婚しているのでしょうか?
FacebookやX、研究室の記事やブログ記事、も調べてみましたが、宮下教授が結婚しているかどうかの情報はありませんでした。誕生日祝いの記事や懇親会の記事でも家族の話題が出ていないので、情報を出さないようにしてしっかり家族を守っているか、独身かのどちらかだと思います。
ロイターで紹介された時などにも、家族の話題は出ていませんでした。
イグノーベル賞の受賞を受けて、今後は朝のニュースなどに出演することも多くなるかもしれません。その際、ご家族について何かコメントがあるかもしれませんね。
宮下芳明に子供はいる?
結婚しているかどうか不明な宮下氏。ならば、お子さんがいるかどうかの情報がないか調べてみました。
子供、家族、息子、娘などのキーワードで調べてもお子さんがいるような情報がみつからなかったので、こちらも意図的に情報を出さないようにしているか本当にいらっしゃらないかのどちらかだと思います。
自分の作ったもの(プログラムや研究?)を娘と表現するようなポストがあったので、おそらくですが娘さんはいらっしゃらないような気がします。いるとしたら息子さん?お子さんがいない可能性もありますね。
こちらも、情報が出たら追記しようと思います。
宮下芳明の家族について
宮下芳明さんのご両親が気になって、少し調べてみました。
お父さんはイタリアで絵画修復の仕事をしていたのでしょうか。
家族のことをばらすなぁ RT @kanayon: 宮下パパの壁画修復の番組を前にみたけど,宮下パパはもちろんママも...宮下夫妻は偉大だと思いました.イタリアにいくことがあったら絶対現物見に行く!
— 宮下芳明 Homei Miyashita (Professor, Meiji University) (@HomeiMiyashita) July 15, 2010
そこでもう少し調べてみたら、お父さんはこの方ではないか?という方を発見。宮下孝晴さんがその方かと思ったのですが、だとしたらこんなツイートの書き方をするかな?
歴史・文化とインタラクションについての議論と言えば、インタラクション2011で招待講演されていた宮下孝晴教授の講演を思い出す。 #hci174
— 宮下芳明 Homei Miyashita (Professor, Meiji University) (@HomeiMiyashita) August 23, 2017
宮下孝晴氏は1949年生まれ。1976年生まれの宮下芳明氏と、ちょうど親子くらいの年齢差です。1999年放映のNHKの番組でフレスコ壁画に関する全12回のプログラムを収録するなど、ツイートにもバッチリ付合しています。なので、この方がお父さんなのではないかと思います。
今後、どこかで親子共演があるかもしれませんね。
宮下芳明の経歴は?
宮下芳明氏の経歴についてまとめました。
時期 | 内容 |
1976年6月13日 | イタリア、フィレンツェで生まれる |
1989年 | 金沢大学附属高等学校卒業 |
千葉大学工学部(画像工学) | |
富山大学大学院教育学研究科(音楽教育) | |
北陸先端科学技術大学院大学(知識科学) | |
北陸先端科学技術大学院大学科学技術開発戦略センター研究員 | |
2007年 | 明治大学理工学部 |
2008年 | 明治大学大学院理工学研究科新領域創造専攻ディジタルコンテンツ系 |
2009年 | 准教授に就任 |
2013年 | 総合数理学部先端メディアサイエンス学科 |
2014年 | 教授に就任 |
また、学生時代にはレコード会社を立ち上げて楽曲を作っていたのだとか。
すごく多芸多才ですね。もしかして、マジックも作曲も研究も同じことだったのかな?
ちなみに、ハシラスの @tezumashi さんはかつて、僕が大学生時代にレコード会社を設立し販売していたCDアルバムをお持ちで、僕の楽曲をBGMにしてマジックをされていたそうです。この事実を聞いたときには、鳥肌が立ちました。何がどこで繋がるかわからないもんです。
— 宮下芳明 Homei Miyashita (Professor, Meiji University) (@HomeiMiyashita) November 15, 2019
こんな熱心な方だからこそ、研究が実を結んでいるのかもしれませんね。
宮下芳明の年収は?
宮下芳明氏の年収はどれくらいなのでしょうか。
現在、明治大学で教授をしている宮下氏。
私立大学教授の年収は、1,200〜1,500万円前後と言われています。宮下氏は2014年に教授になっているので、定年までは後15年ほどあります。明治大学が有名大学なのを加味すると、1350万円に近い額をもらっているのではないかと勝手に考えています。
また、国立大学は副業禁止ですが私立大学はその限りではないのでしょうか。起業されている方もいらっしゃるような気がします。今回の味覚の研究も、宮下氏とキリンとの共同研究なのでそちらからの収入もあるのかもしれません。
また、音楽活動の方でも印税が入ることなどがあるのではないでしょうか。
合わせると1500万はいきそうですね。
普通のサラリーマンの5倍もらってる生活ってどんな感じなんでしょうか。想像つきませんね、、、
宮下芳明氏についてまとめ
- 2023年にイグノーベル賞受賞
- イタリア・フィレンツェ出身
- 結婚しているかどうかは不明
- 年収は1500万円以上!?
- 父親は宮下孝晴氏?
以上、宮下芳明氏についてのまとめでした。