夜に口笛を吹くと蛇が来るということで
親からはよく注意をされましたが

考えてみれば口笛を満足に吹けませんでしたw

一応音は出るのですが、
音程が全く調整できず、
一音のみの口笛になりますw

「口笛吹と犬」という、
口笛メインの楽曲があるのですが

そんなのを吹けるようになってみたいなーって
実は憧れています。

今日、TVで見ていた内容で、
口笛が吹けるようになるコツを紹介していたので

簡単にまとめてみることにしました★

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口笛が吹けるようになるコツ!

今回、口笛を教えてくれたのは、
口笛奏者の

分山貴美子さん。

口笛7

分山さんによると…

口笛が吹ける/吹けないの違いは

葉の裏側に舌がについているかいないか

なのだそうです!

口笛6

え、どういうことでしょうか?

口笛というのは、空気が細いところを通ると
その振動で音がなるものなのだそうです。

そこで、下の歯の裏側に舌がついていると
こんな風に空気が一本になって外に出ていくのですが

口笛5

下の歯に舌がついていないと
空気が口の中を回ってしまうため

口笛4

音がならないのだとか。

私も口笛が全然吹けないほうですが、
唇を濡らしたりして見当違いの努力をしてましたw

これを見て、やってみると
確かに音が出る!

というか、それまで舌を意識してなかったけど、
意識してやってみると、

舌が浮いてるのが自分でわかりました!

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さらなるコツは?

番組で紹介されていた
さらなるコツをまとめてみると…

口笛3

舌の当て方なんですが、

軽く舐める程度じゃなくて
かなりしっかりと押し当てるのが
ポイントのようです!

口笛2

逆Lの字になるくらい
しっかり押し当ててください、

とのこと!

上のイラストを見ると、
唇近くの空気の通り道が
確かにきゅっと細くなっていて

これだとしっかり音が出そうですよね!

やってみると確かに
ピューって音が出ました!

(夜中にやっちゃダメですねw)

もう一つのコツは、唇の形!

”ふ”の形にするのはそうなのですが、
軽い”ふ”じゃなくって

本気のふ!!

口笛1

タコみたいに唇の穴が
丸くなるように丸めるのが

口笛がきれいに吹けるコツだとか!

実験では、先生にコツを伝授してもらった
口笛が吹けない10人のうち

7人までが口笛を吹けるようになってました!

さすが、口笛でCDまで出しているほどの
口笛の第一人者ですね!

今回は、口笛の吹き方ってことで
音程の出し方については触れられていませんでしたが

音程の出し方も調べてみたい!と
思わせた特集でした★