今年の夏も暑くなりそうですね。

去年の11月に今のアパートへ引っ越ししたのですが、
すべての部屋にエアコンが付いていて快適です♪

以前住んでいた部屋の備え付けエアコンは古くて、
冷やしすぎや温めすぎが発生して辛かったのですが
新しいといいですよね。

特に、賃貸の場合はエアコンが壊れてしまうと
勝手に買い替えもできないし困ります。

もともとエアコンの無い物件だと
取り付け工事も大家さんに問い合わせが必要だったり
とても面倒ですよね。

だけど、自分で工事したりしたら
何かあったとき大事故になるからむずかしいし。。。

室外機を使わなくても冷やせるエアコン、
ほしいなっておもいますよね。

大阪の会社が、バケツエアコンを開発したとして
ニュースになっていました!

どれくらいの効果があるのか、
いつ一般発売されるのか、
値段はいくら位なのか・・・など

簡単に調べてみます!

 

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バケツエアコンとは?

バケツエアコンとは、
バケツのような形状の持ち運びできるエアコンです!

バケツエアコン

エアコンって、通常は室外機が必要ですが、

このバケツエアコンは室外機がなく、
設置工事も必要ありません。

大きさも、直径約30センチ、高さ39センチと
普通のバケツくらいの大きさだそうです。

エアコンは基本的に室内でしか設置しませんが、
このバケツエアコンは、

屋外でも使用できて、周囲の空気をひやすことができるそうです。

仕組みとしては、バケツの中に氷や冷水を入れ、
その中にパイプを這わせて空気自体を冷却し
周囲に放出することで周囲の温度を下げるのだそうです。

ということは、室外の作業現場などでも使うことができるし、
熱中症対策のために、これから大きく役立ちそうですよね。

 

バケツエアコンの効果は?

バケツエアコンはどれくらい部屋を冷やしてくれるのでしょうか?

実は、室外機を取り付けないタイプの
”冷風扇”というものは世の中に沢山あるのですが、

扇風機+氷、冷やした水、という形で
扇風機の風を冷やす方式なんですよね。

一方、エアコンが空気を冷やす仕組みですが、

冷房の場合は空気を膨張させ
冷たい空気を作って部屋を冷やし、
室外機で外に熱い空気を逃がす方式が取られているそうです。

↓詳しくはこちらなど

エアコンの原理と仕組み

フロンなどの冷媒も使われています。

よく読みましたが、専門家でないので?
よくわかりませんでした。

バケツエアコンの仕組みは、

 

バケツ内部に張り巡らされた水路に電動ポンプで冷却水が循環する「熱交換素子」が装備されており、そこに電動ファンを当てて冷気を生み出し、バケツの周囲が涼しくなる仕組みだ。バッテリーで約2~3時間稼働する。

毎日新聞ニュースより

ということらしいです。

扇風機プラス冷水、氷の仕組みだと
正直、あまり部屋の気温は下がりません。

そもそも部屋の温度を下げる仕組みではないので
エアコンと言うよりは言葉通り”冷風扇”ですよね。

うちにも、実は冷風扇があるのですが
これがなかなか涼しくて快適です

 

空気清浄機能もあるので、
タバコを吸う方とかにもいいかもです。

エアコンで体調が悪くなる人にはとてもおすすめです。

話を戻すと・・・

このバケツエアコンは、

周囲の空気を冷やすことができる

ところが大きな特徴です。

つまり、ひんやりした風が出るだけではないということですね。

バケツにロックアイスや冷凍ボトルと水1リットルを入れておくと、
室温30度の環境下で約15度の冷気を噴き出すことができる。

毎日新聞ニュースより

ということなので、冷却効果も期待できそう。

発売されたら、ぜひほしいですね。

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発売時期は?

バケツエアコンの発売時期はいつ頃になるのでしょうか?

現在、開発されて完成した段階なので、
これから体制を整えて量産に入ると思います。

もう、夏の盛りはそこまで来ていますが、
8月には間に合うのでしょうか?

このバケツエアコン、7/18に東京ビッグサイトで開催される

『猛暑対策展』に出展されるそうです。

ビッグサイトのイベントは、コミケもそうですが
情報機器展やCEATECなど、通常の企業イベントでも暑いので

このバケツエアコンが効果を発揮するかもしれませんね。

すでに他の機器も発売しているCoolsmileさんなので
量産を請け負ってくれそうな工場は見つけているはず。

夏に間に合わなければあまり意味が無いので、

7月後半には発売するのではないかな?と予想します!

実は、発表と同時に販売開始!ってことも
あったりするかもしれませんがねw

 

値段はどれくらい?

バケツエアコンの値段ってどれくらいになりそうでしょうか?

バケツエアコンは発表されたばかりで、
まだ発売されていないので

同社の作っている他の商品を見て
値段を想像してみます。

まず、バイク用の、『ヘルメットエアコン』

これが、楽天で¥80,000で売られてました。

結構いいお値段しますね。

この会社、CAMPFIREで開発費の援助を募ってましたが
目標300万円のところ、

一人のパトロンによる500円の支援で終わってましたw

人間エアコン

これは真面目に有能だと思うのですが・・・

ジョークグッズじゃなくて、工事現場や熱いところの作業に
向いているのではないかと思います。

だけど、ちょっと写真のモデルが面白いから
勘違いされちゃったのでしょうか?

バケツエアコンは、毎日新聞でかなり真面目に紹介されていたし
人間エアコンやヘルメットエアコンより効果もありそう。

災害時に威力を発揮しそうですよね。

価格は、室外機のあるエアコンと同様、
安くて5万円、高ければ8万円くらいではないかと思います。

公式サイトにもしかしたら記載があるのかもしれませんが、
今見たところ、落ちていて見られませんでした。

復帰したら情報を調べて載せたいと思います。

 

電気代はどれくらい?

バケツエアコンで気になるのは本体価格ですが、
可動するための電気代も気になります!

どれくらいかかるものなのでしょうか?

電源についての説明を読むと、

バッテリーで約2~3時間稼働する。

毎日新聞ニュースより

ということなので、電源に接続して稼働し続けるというよりは
充電して使用するものだろうなと思います。

バケツ内部の水路に電動ポンプで冷却水を循環させて、
ファンを回す仕組みなので

かかる電気はPCの水冷システム+扇風機、くらいでしょうか。

扇風機の電気代は、モーターの種類で大きく変わり、

風量の強いACモーターの場合 一時間あたり約0.95円
風量の弱いDCモーターの場合 一時間あたり約0.13円

と、かなりの差がありますが、

このバケツエアコンのように冷却用途で使用するなら
風量の強いものを使用するでしょうか?

後はポンプで冷却水を循環させる仕組みですが
電気料金が一時間あたり15~20円くらいのようですね。

あわせて一時間あたり、高くて20円程度でしょうか?

バッテリーへの充電を実施ということなので
もっと掛かるかもしれませんね。

※記事を書いているのは専門家ではないので
盛大に間違っているところがあってもご容赦ください。。。

新しい情報が出てきたら追記したいと思います!