暑さ寒さも彼岸まで、といいますが、暦の上では秋が近づいてきましたね。
とはいえ気温もまだ高く、夏はまだまだ続きます。

そろそろ梨の美味しい季節になってきました。

目覚ましテレビで紹介されていた、美味しい梨の見分け方と
美味しい切り方がちょっとおもしろかったので

まとめてみることにしました!

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美味しい梨の選び方は?

美味しい梨って、どんなふうに選んだらいいのでしょうか?

こんな色、こんな形、とか
みかんみたいにヘタを見たり、とか
スイカみたいに叩いてみたり、とか想像していたのですが、

選び方はとってもシンプル、大きいものを選ぶだけ!

梨は、芯の部分に近づくほど酸っぱく、
周囲は甘い食べ物。

ということは、甘い部分の多い、より大きな梨を選ぶと
美味しいところが多い、ということですね。

うーん、これはわかりやすいですね。

梨の美味しい切り方は?

梨の美味しい切り方が紹介されていて、
それがすごく面白かったので書いておきます!

梨の美味しい切り方は、
芯を入れないように、周辺をカットしていくこと!

梨の美味しい切り方

前述の通り、梨は中央部分が酸っぱくて周辺が甘いのですが
ということは周辺がメインとなるように切れば、
甘い部分を食べられるということですね。

梨の美味しい切り方2

酸味のある部分がお好みなら、
そこを敢えて入れていくのもアクセントになると思います。

ひょっとしたら、おそらくギャグでやったのであろうこの切り方、
理にかなっているのでは・・・?

 

偶然って恐ろしいですね。

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梨のブランド別味の違いは?

梨にも色々なブランドがありますが、気になるのは味の違い。

有名ブランド別に味の違いをしらべてみると・・・

 

【幸水(こうすい)】

ジューシーで酸味が少なく甘味が強調された梨。

赤梨といえばこれ!という感じで、生産量も40%を占める梨です。

8月上旬から中旬が一番の旬で、まさに今食べ頃!って感じですね。

 

【豊水(ほうすい)】

こちらもジューシーな、水分の多い梨。

実は幸水よりも糖度が高いのですが、
酸味が目立つためそこまで甘く感じないかも。

甘いけどさっぱりした後味が好き!って方におすすめです。

こちらは、9月に入ってから旬を迎えるみたいですね。

 

 

【二十世紀】

さっぱりした梨で、さりさりした食感の梨です。
あの食感、どう表現してよいのやら少し悩みますよね(笑)

甘み、酸味を含めさっぱりした味です。

こちらは青梨ですね。

旬は9月の上旬から下旬、食べごろが少し遅めの梨ですね。

あきづき(秋月)

こちらは果汁少なめ、しっかり食べごたえのある品種。

酸味が少なく、食感の良い梨です。

参考サイトには、甘みについて書かれていなかったので、
もしかしたら甘みはそんなに無いのかも?

参考:果樹栽培ナビ

 

以上、めざましテレビで見た美味しい梨の切り方、見分け方まとめでした!