暑さ寒さも彼岸まで、といいますが、暦の上では秋が近づいてきましたね。
とはいえ気温もまだ高く、夏はまだまだ続きます。
そろそろ梨の美味しい季節になってきました。
目覚ましテレビで紹介されていた、美味しい梨の見分け方と
美味しい切り方がちょっとおもしろかったので
まとめてみることにしました!
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美味しい梨の選び方は?
美味しい梨って、どんなふうに選んだらいいのでしょうか?
こんな色、こんな形、とか
みかんみたいにヘタを見たり、とか
スイカみたいに叩いてみたり、とか想像していたのですが、
選び方はとってもシンプル、大きいものを選ぶだけ!
梨は、芯の部分に近づくほど酸っぱく、
周囲は甘い食べ物。
ということは、甘い部分の多い、より大きな梨を選ぶと
美味しいところが多い、ということですね。
うーん、これはわかりやすいですね。
梨の美味しい切り方は?
梨の美味しい切り方が紹介されていて、
それがすごく面白かったので書いておきます!
梨の美味しい切り方は、
芯を入れないように、周辺をカットしていくこと!
前述の通り、梨は中央部分が酸っぱくて周辺が甘いのですが
ということは周辺がメインとなるように切れば、
甘い部分を食べられるということですね。
酸味のある部分がお好みなら、
そこを敢えて入れていくのもアクセントになると思います。
ひょっとしたら、おそらくギャグでやったのであろうこの切り方、
理にかなっているのでは・・・?
この切り方はアリかナシか…………梨ですがヾ(。≡ω≡)ノシばたばた pic.twitter.com/yPZOSrU9cy
— さっち (@sm58s) August 14, 2015
偶然って恐ろしいですね。
梨のブランド別味の違いは?
梨にも色々なブランドがありますが、気になるのは味の違い。
有名ブランド別に味の違いをしらべてみると・・・
【幸水(こうすい)】
ジューシーで酸味が少なく甘味が強調された梨。
赤梨といえばこれ!という感じで、生産量も40%を占める梨です。
8月上旬から中旬が一番の旬で、まさに今食べ頃!って感じですね。
【豊水(ほうすい)】
こちらもジューシーな、水分の多い梨。
実は幸水よりも糖度が高いのですが、
酸味が目立つためそこまで甘く感じないかも。
甘いけどさっぱりした後味が好き!って方におすすめです。
こちらは、9月に入ってから旬を迎えるみたいですね。
【二十世紀】
さっぱりした梨で、さりさりした食感の梨です。
あの食感、どう表現してよいのやら少し悩みますよね(笑)
甘み、酸味を含めさっぱりした味です。
こちらは青梨ですね。
旬は9月の上旬から下旬、食べごろが少し遅めの梨ですね。
あきづき(秋月)
こちらは果汁少なめ、しっかり食べごたえのある品種。
酸味が少なく、食感の良い梨です。
参考サイトには、甘みについて書かれていなかったので、
もしかしたら甘みはそんなに無いのかも?
参考:果樹栽培ナビ
以上、めざましテレビで見た美味しい梨の切り方、見分け方まとめでした!