今年の直木賞受賞作が、
西條奈加さんの「心淋し川」に決まりました!
本当におめでとうございます!
西條奈加さんについて、
ご結婚されているのか、お子さんはいらっしゃるのか、
ご家族や兄弟についてなどなど、
簡単に調べてみました!
sponsored link
西條奈加のプロフィール
名前 :西條 奈加
読み方 :さいじょう なか
生年月日:1964年11月9日
年齢 :60歳(2024年11月現在)
出身地 :北海道中川郡池田町
時代ファンタジー作家の西條奈加さんが、
直木賞を受賞されました!
中学校・高校は?
西條奈加さんの出身高校は、
北海道帯広三条高等学校です。
小学校・中学校は
音更町立下音更小学校・中学校です。
結婚してる?
西條奈加さんはご結婚されておらず、独身です。
先述の小学校の卒業文集では、
将来の自分について
結婚して子供が二人と書いたそうなので
その通りにならないこともあるのかな?って
思いますね。
子供はいる?
現在独身の西條奈加さん。
お子さんも、いらっしゃらないと思います。
お子さんがいらっしゃったとしたら、
素晴らしい作品は書かれなかったのかもしれませんが、
優れた才能が引き継がれないことは
少し寂しいですね。
経歴は?
西條奈加さんの、
作家デビューまでの経歴をまとめてみます。
18歳 | 高校卒業 |
18歳頃 | 帯広で就職 検査薬を作る薬品会社で 研究アシスタントをする |
25歳頃 | 上京し 東京英語専門学校へ 貿易の知識も同時に勉強する |
27歳頃 | 専門学校を卒業 貿易会社とメーカーへ勤務 (3社、合計13年間) |
40歳 | 「金春屋ゴメス」で作家デビュー |
経歴をみると、
ずっと作家を目指して頑張っていた方ではなさそうです。
30歳頃に、原稿用紙100枚分の小説を
二本書いたそうなのですが
読み手としての目を持っていたため
それを駄作だと思ったのだそうです。
仕事が多忙だったこともあり
その後数年は執筆から遠ざかったそうですが、
面白いネタは書き溜めていたのだとか。
40歳で執筆したデビュー作「金春屋ゴメス」は、
現代で、お江戸を国として独立させ
鎖国のような状態にするファンタジー寄りのストーリー。
時代小説をずっと目指してきた人には
なかなか書けないテーマですね。
時代小説に造詣が深かったわけでもなく、
デビュー作は、
現代を舞台に考えたものを、江戸に時代を移したもの。
時代考証が大変だったそうですが、
さもありなんって感じですね。
小学校の卒業文集で「小説家になる」と書き、
それを40歳で実現させたところは
さすがというか恐れ入りますというか
紙に書いたことは実現するって
改めて思わされますね。
私生活では、アニメが好きで
「リア充」とは対極にいるという西條さん。
毎日15枚程度の原稿を書いて、
仕事が終わったらアニメをみているんだとか。
ファンタジー時代小説を書いていた西條さんですが、
最近はファンタジーではない時代物を書いています。
相変わらず転生物が多い、
今期のアニメもしっかりチェックしてるかもですね。
・・・ひょっとして、アニメが好きなんだったら
文字書きとして同人とか出してたり
しなかったんでしょうか?
隠れたお宝とか、
実は発掘できるかもですね?
家族について
インタビューなどから
西條奈加さんの家族をまとめてみます
お父さん:自営の歯科技工士
お母さん:時々洋裁を教えている専業主婦
また、西條奈加さんには妹さんがいらっしゃいます。
放任主義・個人主義の家族だったようで、
妹さんも奈加さんを「お姉ちゃん」と呼ばず
名前で読んでいたそうです。
個人主義だったからこそ、
地元に縛られず、都会で大成できたのかもしれませんね。
芥川賞受賞者の宇佐見りんさんは
結構家族に縛られてる感じでしたが、
対照的な二人がそれぞれ受賞したのは
面白いなと思いました。
まとめ
- 西條奈加さんは独身
- お子さんもいらっしゃらない
- アニメが好きで、よくみている
- 40歳のデビューまでは、小説とはほぼ無縁の人生
追加の情報がわかったら、更新していこうと思います!